この記事は、FGOの2部6章はつまらない?ひどい内容なのかネタバレ解説しています。
FGO第2部6章前半、みなさんクリアされましたか?
なんだかあっという間だったという人も多いかと思います。
続きが待ち遠しいと言う人も多いのではないでしょうか。
今回は、FGOの2部6章はつまらない?ひどい内容なのかネタバレ解説していきます!
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FGOの2部6章はつまらない?
筆者も先日前半をクリアしましたが、筆者的にはとても面白かったと思います。
ただし、かなり盛り上がったところで終わってしまったので、肩透かし感は否めません。
とはいえ、一度読み出してしまうと続きが気になって終わらなくなってしまう、プレイヤーを引きこんでいくストーリーは流石と言えます。
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2部6章のネタバレ解説!
それでは、ここから6章のネタバレ解説をしていきます!
マシュと離れ離れに
まず、2部6章に入って早々主人公達は記憶を奪われ、散り散りになってしまいます。
主人公は幸いにも助けが入りますが、「自分を人間だと知られてはいけない」と念押しをされます。
そして、その先で出会ったのがキャスターアルトリアでした。
彼女もまた記憶を失っていて、主人公は彼女をマシュと呼ぶことになります。
今回の同行サーヴァントはトリスタンでしたが、彼もまた記憶を奪われてしまったようです。
序盤の序盤は、自分達を救ってくれた妖精の集落、コーンウォールでの話になります。
この異聞帯がどういった場所であり、そこに住まう妖精達の価値観が語られていきます。
主人公達を救ってくれた妖精たちは、誰も彼も親切に接してくれましたが、ひょんなことから主人公が人間であるということがバレてしまいます。
そして、「人間」だということを知られるとどうなってしまうのか、その恐ろしさも明らかになります。
最初は大事に扱われていた主人公達ですが、徐々に「人間」が欲しい妖精達が暴徒化していくのです。
それまであれほど仲良くしていた、共に過ごしていた妖精たちが人間の所有権を巡って醜く争い始めます。
その混乱に乗じて、主人公達は集落を抜け出すことを選択するのです。
妖精王オベロンとの出会い
そして、その先で出会ったのが妖精王オベロン。
彼こそが、記憶を失った主人公を救ってくれた人物でした。
彼は汎人類史のサーヴァントであると説明し、この異聞帯のことを教えてくれます。
そして以降、共に行動をするようになるのです。
ただし、彼が本当に味方であるのかというのはまだはっきりしていません。
情報収集と人脈で主人公達の力になってくれている彼ですが、彼の行動を信じていいものか疑っているユーザーも多いようです。
個人的には、コヤンスカヤを見るなり信用できないことをあそこまではっきりとあの場面で口に出来た辺り、十分信用に足るとは思っていますが…。
ダ・ヴィンチちゃんとの再会
オベロンとソールズベリーへ向かった主人公達は、そこでダ・ヴィンチちゃんと再会を果たします。
そして彼女の働いていた場所を一時的な本拠地として序盤を過ごすことに。
この異聞帯は各集落をそれぞれの長達が束ねていて、アルトリアが予言の子として認められるには各集落の鐘を鳴らす必要があることが語られます。
ただし、集落の長はそれぞれ女王モルガンとのパイプもあり、予言の子側についたと知れれば宣戦布告と取られかねません。
そのため、一筋縄では行きそうにもありません。
トリスタンの最期
第3節で、主人公側で初の脱落者が出てしまいます。
それがトリスタンです。
第1部6章での彼の立ち回りがあり、今回の同行が彼となったことに予感めいたものを感じていた人は多いのではないでしょうか。
筆者も正にそれで、いつかは彼も退場してしまうと思っていました。
ただ、それがこんなに早い段階でとは思ってもみませんでしたが…。
妖精騎士ガウェインから主人公達を逃がすために敢えて残ったトリスタンは、町中に張り巡らせた糸でガウェインを拘束し、戦いを挑みます。
死者であるからこそ死が怖いと吐露するトリスタン、けれどそれでもトリスタンは主人公達を逃がすことを優先し、無謀にも見える戦いを挑んだトリスタンの姿は、まさに騎士そのものでした。
断章で語られるマシュの物語
離れ離れになったマシュですが、彼女サイドの話が前半部分の終盤まで「断章」として語られることになります。
語り手は今のところ不明です。口調からしてマーリンでもオベロンでもありません。
マシュは、主人公達と離れ離れになった後コブリン兄弟に拾われていました。
ところが彼等は親切心からではなく、彼女を売る為に救ったのです。
でも、それでもマシュにとっては命の恩人。
懐く彼女に、コブリン兄弟も段々と絆されていきます。
彼女はシェフィールドのボガードに娶られることになりますが、すっかり絆されてしまったコブリン兄弟は街から離れることができません。
時々姿が見える度にその表情を気にする有様で、それもまた微笑ましいものでした。
そして、マシュを娶ったボガードも口では厳しいことを言いはしますが、とてもマシュを大事にしてくれていて、二人の距離が縮まっていく様子もとても微笑ましかったです。
ただ、この断章。
語り口からその後の展開は容易に想像できるものです。
彼等の結末は、悲しいものになるだろうと想像がつくものでした。
コブリン兄弟の一人、ウィンキーは、女王軍側のスパイだったのです。
それでも、彼もまたマシュを大切に思う心は本物でした。
ベリルにマシュのことを隠そうとしていたのを見破られてしまい、その後殺されてしまいます。
そして残された二人も、マシュ達を逃がすためにシェフィールドの門を閉じ、彼女達を笑顔で見送りながら、その最期を迎えたのです。
筆者は前半部分のここで号泣してしまいました。
結末は予想できる描かれ方をしていたのに、身構えていたのに、がっちりと心を掴んで揺さぶる文章は流石だと思います。
9節でやっとマシュと再会
9節でやっと主人公とマシュは再会を果たし、マシュの記憶も戻ります。
ここのやり取りがとても素晴らしいものでした。
今まで一緒に旅を続けていた絆があるからこその展開で、「ああ、やっと!」となりました。
けれど、マシュの記憶が戻り再会できたことにユーザーが喜んだのも束の間。
彼女は皆を守るためにモルガンの攻撃を受け、そしてその姿が消えてしまいます。
死んだわけではなく、おそらくモルガンに連れ去られた…ということらしいのですが、漸く記憶の戻ったマシュと再会したと喜んでいたのに、それが一瞬の出来事であったことが悲しいです。
そしてそこで、前半が終了することになりました。
現在の主人公側と女王側
9節が終わった段階で前半は終わりを迎えますが、この段階で女王側の脱落者はいません。
トリスタンを破った妖精騎士ガウェインの他、妖精騎士トリスタン、そしてまだ主人公達と戦ってはいませんが、妖精騎士ランスロットは健在のままです。
そして、ベリルも不気味に暗躍を続けています。
対して、こちらの戦力はトリスタンが3節で脱落し、ダヴィンチ、アルトリア、モルガン打破のために協力することになった村正、ガレスが主な戦力となります。
ただし、村正は主人公達と合流する前にランスロットとやり合っており、12回も霊基を砕かれてしまっています。
それでも存在出来ているのは、異星の使徒であるからと言えるでしょう。
そして、戦闘外ではオベロン、レッドラビットのサポートもありますが、まだまだオベロンには謎が多いのも事実です。
各集落の長は、オーロラは主人公達に好意的ではありますが、それ以外の長は非協力的です。
また、頭の痛い問題として、前述したコヤンスカヤがグロスターの長ムリアンと共にいるということがあります。
今回は、序盤でフォウくんが同行しなかったことが気がかりだったのですが、コヤンスカヤがいると確定した以上納得しかできません。
今のところは敵対関係ではありませんが、今後彼女が本性を現す可能性も残されていると考えていいでしょう。
また、前述した通り各集落の長は非協力的な長が多いのが現状です。
モルガンのおかげで一定の安全は保障されている中で、予言の子側についてしまえばそれだけで宣戦布告と捉われ、攻められてしまう状況なので、中々協力を仰ぐのは難しいでしょう。
シェフィールドも滅ぼされてしまっただけに、より長達も慎重にならざるを得ないと思います。
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FGOの2部6章についてユーザーの反応は?
2部6章前半終わった
面白かった
アトランティス、オリュンポスみたいにきれいに分かれてるのかと思ってたけど中途半端だったな#FGO— 爆 (@bakub2012) June 28, 2021
fgo 2部6章終わりました。友人から聞いていたが、中途半端なところで話切るせいで、3週間後に続きやるときに細かいとこ絶対に忘れてるわ。
個人的にはボガードを拾いにマシュが塔から飛び降りたときに、ベリルがそういうとこやぞみたいなニュアンスの発言してたのが気になる。— ベンジャミン橋英人 (@eightning) June 27, 2021
FGOの2部6章前編終わった。
メチャクチャ引っかかるワードばかり出てきて疑いしかない前編だった。— Prototype (@Prototype_gtr) June 27, 2021
FGO2部6章前編クリア。
シナリオが凄すぎて混乱しっぱなしだったが、一つだけ確かなことは、ベリル・ガット、てめぇだけは許せねぇ。#FGO— ハイデ ・ウォーカー (@hellsing2887) June 27, 2021
ユーザーの反応を見る限り、待ちに待っていた6章を楽しんでいるユーザーが多い印象です。
事前放送で6章がトータルで文庫本4冊分のボリュームがあり、現在公開されている前半だけでもかなりの文章量ですので、ここで分割したのは正解とも言えると思います。
また、もう1点気になるのはマシュを守り続けていた白い狼の主、キャスターのクー・フーリンがいるということです。
断章ではランスロットの足止めに出てきましたが、恐らくこれが最後というわけではないでしょうから、後編での再会が楽しみです。
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FGOの2部6章はつまらない?ネタバレ解説のまとめ
今回は、FGOの2部6章はつまらない?ひどい内容なのかネタバレ解説していきましたが、いかがでしたでしょうか?
まとめると…
・安定の面白さ
・盛り上がったところで前半が終わるので、肩透かしを感じるところも?
・まだまだ問題は山積み
9節というと、確かに他の章などを見ると前半ではあるのですが、その前半だけでかなりの文章量でした。
情報量もかなりのものなので、後半が始まるまで所々見返して頭の中を整理させた方がよさそうです。
来月にはもう後半が公開されるので、準備を万端にしておきたいですね!
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