アークナイツでバランス良いパーティは？組み方のコツを徹底解説！

この記事は、アークナイツでバランス良いパーティは？組み方のコツを徹底解説しています。

アークナイツでは、基本的に作戦行動の際12人のパーティで編成を組みます。

そのほとんどが作戦中戦闘に参加するため、組み合わせが重要となり、片っ端から強いオペレーターを入れれば良いという訳ではありません。

同じ職種やタイプに偏ったチームになると、苦手な敵が来た時に対処できなかったり、自陣が渋滞したりとどこかに綻びが生じてしまいます。

では、どのようなパーティだとバランスが良いのでしょうか？

今回は、アークナイツでバランス良いパーティは？組み方のコツを徹底解説していきます！

バランス良いパーティは？

バランスの良いパーティとは、いろんな職種が満遍なく入っており、配置コストが重すぎず軽すぎず、多くのケースに対応できるよう編成されたものです。

基本的に作戦の流れは、先鋒でコストを稼ぎ、前衛、狙撃、術師で攻撃し、重装で侵攻を防ぎ、医療で回復するというものになります。どれか一つでも欠ければ攻略は困難になるため、それぞれ数名ずつ編成しなければなりません。

しかし、補助と特殊はピンポイントな能力を持っているため、敵の種類や地形を見て、必要に応じて編成に組み込みます。

また、高レアや強力なオペレーターは配置コストが高いものが多く、配置するまでに時間がかかってしまいます。とはいえ、低コストばかりだと強力な敵への対処が困難です。コストに関しては満遍なくと言うより、高コストは１，２名にし、あとは低、中コストで編成すると良いでしょう。

ここまでは汎用性の高いバランスパーティについて解説しましたが、実際はこういった編成で全てクリアできるわけではありません。高台が少なかったり、物理攻撃が効かない敵がいたり、厄介なギミックや特殊な能力があったりなど、状況に応じて適切に編成を組み替える必要があります。

とはいえ初挑戦のステージはどういったものか分からないので、まずは汎用性の高いパーティで挑み、失敗した場合にそのステージに応じた編成に組み替えると良いでしょう。

組み方のコツ

多くのステージに対応可能なバランスの良いパーティの組むためのコツを職種ごとに解説し、おすすめのオペレーターを数名、レア度をばらけさせて挙げています。

職種ごとの編成する人数ですが、補助と特殊は必要に応じて入れるとして、他はそれぞれ2人前後編成し、手持ちのオペレーターや自分のプレイスタイルによって調整しましょう。

先鋒

先鋒は２名編成するとその後の配置がしやすいです。ガンガンコストを稼ぐタイプと攻撃も得意なタイプとを入れると良いでしょう。

攻撃性能が高かったり、支援能力を持っていたりするオペレーターだと、コスト回収後も撤退せずに活躍することができます。

• コストを稼ぐ：フェン、テンニンカ、テキサス、エリジウムなど
• 攻撃も得意：ヴィグナ、バグパイプ、シージなど

前衛

前衛にはいろんなタイプのオペレーターがいるため、好みのスタイルや手持ちの状況によって大きく変わってくるでしょう。

主に、重装の前で敵と戦う近距離攻撃タイプと、重装の後ろから攻撃する遠距離攻撃可能タイプとに分かれます。遠距離攻撃可能タイプは飛行ユニットにも対応でき、配置場所の幅も広がるため汎用性が高いです。

また、自療タイプならば自陣から離れた場所で単騎でルートを塞ぐことが可能です。

• 近距離攻撃タイプ：メランサ、マトイマル、スペクター、チェンなど
• 遠距離攻撃可能タイプ：フロストリーフ、ラップランド、シルバーアッシュ、ソーンズなど
• 自療タイプ：ウタゲ、ラ・プルマ、へラグなど

狙撃

狙撃は飛行ユニットを優先して攻撃するタイプが１名は必須でしょう。飛行ユニット優先タイプを２名編成しても良いですし、範囲攻撃タイプや攻撃範囲が広いタイプも編成しておくと便利です。

• 飛行ユニット優先：ジェシカ、プラチナ、アズリウス、エクシアなど
• 範囲攻撃：シラユキ、メテオリーテ、Wなど
• 攻撃範囲が広い：アンブリエル、ファイヤーウォッチ、ロサ、ロスモンティスなど

術師

術師は、防御力が高い敵がいる場合に必要になります。それほど大人数は必要なく、単体攻撃術師が1人いれば良いですが、範囲攻撃術師も編成していれば対応力が上がるでしょう。

• 単体攻撃：スチュワード、アーミヤ、ケオベ、エイヤフィヤトラなど
• 範囲攻撃：ラヴァ、ギターノ、スカイフレア、モスティマなど

重装

先鋒や前衛でルートを防ぐこともできますが、敵の侵攻が多い場合や、攻撃力が高い敵がいる場合には重装が必要になるでしょう。

守りが固い重装で防いでもいいですし、回復スキル持ちの重装を編成するとより生存力が上がったり、医療オペレーターの分の編成枠を他に回したりすることができます。

• 守りが固い：クオーラ、ホシグマ、ニェンなど
• 回復スキル持ち：スポット、グム、ニアール、サリアなど

医療

医療は２名いると安心ですが、回復スキル持ちの重装や自療タイプと組み合わせたり、１か所に固まった陣形を組んだりすることで１名で運用することも可能です。

近距離オペレーターが多くの攻撃を受けるような場合は単体医療で良いですが、遠距離攻撃や範囲攻撃などで複数の味方がダメージを受けるステージでは範囲医療が必要になるでしょう。また、回復量は落ちますが、攻撃範囲が広い医療だと、１名で広範囲の回復を行うことができます。

• 単体医療：ハイビスカス、ミルラ、サイレンス、シャイニングなど
• 範囲医療：パフューマー、フィリオプシス、ナイチンゲールなど
• 広範囲医療：セイリュウ、ウィスパーレイン、セイロンなど

補助、特殊

召喚や突き飛ばし、引き寄せタイプなどは使いどころが限られ汎用性は低いですが、減速や高速再配置、潜伏タイプなどは使える場面が多いので、１，２名入れておいても良いでしょう。

• 減速：ポデンコ、イースチナ、スズラン、アンジェリーナなど
• 高速再配置：グラベル、レッド、ファントムなど
• 潜伏者：イーサン、マンティコア、ミヅキなど

パーティについてのユーザーの反応

#アークナイツ
汎用パーティというか初挑戦ステージ用編成 pic.twitter.com/eKEuPNBukl

— Dr.けんいち (@surtr_arknights) March 13, 2021

最初はこの編成でいくわ。コスト高め入れすぎるとあれだからバランスよく組んでみた#アークナイツ pic.twitter.com/eXi5YSaw5m

— さぶたまる (@Sabusabu_0413) January 16, 2020

低レアがしっかり使えてインフレが少ないゲームは良ゲー
コストバランスや敵の構成を考慮しながら編成考えるのが楽しい
(現時点ではこれが1番安定する)#アークナイツ pic.twitter.com/TuiTjdhiMh

— エンタメ好きのカーネイジさん@娯楽渇望症 (@honokoto_kiti) May 25, 2020

#アークナイツ
汎用編成ってこんな感じだよな pic.twitter.com/gfg9pXiwxt

— 旅人のaru (@kyouainoshito) January 28, 2021

バランスの良いパーティについて悩まれているドクターが多く見受けられました。

バランスや汎用的な編成例を上げられている方の多くは、やはり満遍なくいろんな職種のオペレーターを入れており、コストの面も考慮されているようです。

バランスパーティは初見のステージで使うことが多く、クリアできなくて編成を組み替えるということも多いので、それほどしっかり作り込まなくても良いでしょう。

まとめ

今回は、アークナイツでバランス良いパーティは？組み方のコツを徹底解説してきましたが、いかがでしたでしょうか？

まとめると・・・

・いろんな職種を満遍なく編成し、コストもバラけさせる

・１つの職種の中でも役割を分担する

・ステージに合わせて組み替えが必要な場合も多い

汎用性の高いパーティが出来上がるとそれが基準となり、作戦が失敗した場合に必要なオペレーターと必要でないオペレーターがわかりやすく、組み換えもしやすくなります。

自分の戦闘スタイルや手持ちのオペレーターによっても変わってきますので、いろいろ試して自分が使いやすくバランスのとれたパーティを作り上げましょう！