アークナイツのレインボーシージコラボのストーリーをネタバレ解説。

この記事では、アークナイツのレインボーシージコラボのストーリーについて解説しています。

アークナイツのレインボーシージコラボ、みなさん進捗はどうでしょうか？

気になりつつ、ステージ攻略が面倒で進めていない…という人もいるのではないでしょうか。

今回は、アークナイツのレインボーシージコラボのストーリーについてネタバレ解説していきます！

アークナイツのレインボーシージコラボのストーリー解説

筆者もストーリーを読みましたが、これは両作品の世界観をどちらも大切にしながら、見事に描かれていたと思います。

それではここから、レインボーシージコラボイベのストーリーをおおまかに説明していきます。

ことの始まり

まず、イベントストーリーは地球、アッシュ達の世界から始まります。

アッシュ達は任務を受け、ある施設の制圧を目指していました。

道中は順調そのもの。

立ち塞がる敵を撃破し、ついに目的地へと辿り着きます。

しかし、そこで出会ったターゲットであるレヴィは、制止を聞かずに装置を発動。

アッシュ達は爆発に巻き込まれ、共に作戦任務に当たっていた別働隊が駆けつけた時には、研究室ごと消失していたのです。

次にアッシュが目覚めた時、辺りは一面の荒野。

幸い、タチャンカ、フロスト、ブリッツは無事でしたが、他の部隊とは連絡が取れません。

そして彼等は、自分達がいる場所が地球ではないということを思い知るのです。

ミアロとロドスとの出会い

アッシュ達が飛ばされた先はテラでした。

アッシュ達はそこで半年、異文化と触れることになります。

言葉も大して通じない中、彼等は自分達が異なる世界から訪れたことを口にしないまま現地人と交流を図ります。

彼等が過ごすことを決めた町には、気のいい医者ミアロもいました。

ミアロや現地の人と交流し、そして襲撃されていたロドスの一般オペレーターを救出。

ロドスの一般オペレーターやミアロから、この世界がどういうものなのかアッシュ達は知っていきます。

テラは、彼等の地球と同じような部分を持ちながら、それ以上の過酷さも見せる土地だったのです。

ですが、その町は何者かの襲撃を常に受けていました。

襲撃されていたロドスの一般オペレーターが発した救難信号を頼りに、ロドスオペレーターであるレンジャー、シュヴァルツ、リスカム、フランカも到着。

その出会いにより、彼等は益々テラについての見解を深めていくのです。

ロドスとの共闘

ロドス側から見れば、町の襲撃は明らかに「病人を狙ったもの」ということでした。

町に来てからずっと彼等を守っていたアッシュ達にとってみれば、見過ごせるものではありません。

ロドスは、それまでのアッシュ達の行動から彼等を信用できると判断し、そしてアッシュ達も判断は同じでした。

これでより、町の人々を守れると安堵したのも束の間、あまりにも遅すぎるタイミングで、領主の娘ピカールが率いる隊が到着します。

曰く、いかにロドスであろうとこの町に武力を持ちこむことは許さないと。

両者の意見は平行線を辿り、結局病人達はピカール達の手に渡ったのです。

ミアロとの別れ

ですが、ピカールの行動は敵に筒抜け。

彼女がそれが罠だと気づいた時には遅く、危うく彼女は弟ドラッジの手で感染者にされてしまうところでした。

単独行動をしていたシュヴァルツの援護でドラッジ側の傭兵も倒されていきますが、それでも危機は去ってくれません。

ロドスとアッシュ達が駆けつけるのも間に合いません。

そんな時、その危機を脱するきっかけを作ったのは、病人達と一緒に連れ出されていたミアロでした。

彼もまた、感染者だったのです。

いつ死ぬかわからない命、医者には不必要な種類のアーツ。

彼は、そのアーツを使って自爆することを選択します。

その行為を止められる者は誰一人としていませんでした。

最終決戦へ

ミアロを弔った後、タチャンカの考え付いた作戦の元にアッシュ達は行動を開始します。

タチャンカとレンジャーは町を守ることを選び、他のメンバー全員でドラッジ達が潜伏しているとみられる坑道へ向かいました。

そこで、アッシュ達はこの騒動の黒幕がレヴィであったことを知るのです。

レヴィがドラッジ達に病人を攫うように言っていたのは、自分の研究材料が欲しい。ただそのためでした。

アッシュ達はレヴィの企みを阻止し、それにより町への脅威を一つ潰すことに成功します。

全てが終わり、アッシュ達の身柄はロドスに引き取られはしましたが、もう彼女達は元の世界に戻れません。

それでも、アッシュ達は今度はロドスのオペレーターとして、戦いに身を投じていくのです。

アークナイツのレインボーシージコラボについてユーザーの反応は

イベントストーリー面白いのか
読んでみようかな
まだ一回もアークナイツのストーリー読んだことない…

— ミンナイ (@kiseki_aka83) August 23, 2021

Operation Library（存在しないアークナイツ×Library of Ruinaのイベント）、テラ世界にやって来たＷ社の人が真っ先に鉱石病で苦しむ患者らを見て「これをウチの技術で巻き戻せば無限にエネルギー取れるじゃん！まさに鉱脈やで～～～！！！！」って言いだしたの最悪だったな。

— ネガチチランド (@maizeoaaaaaaaa) August 23, 2021

【アークナイツ現イベントややネタバレ】
Ashさんがヘキに刺さったまま抜けない たすけてくれ pic.twitter.com/TUaoBxqb8o

— たらお (@tarao219) August 23, 2021

そういえばアークナイツイベント、どうにかして若かりし頃の星6前衛レンジャーおじいちゃん実装してほしいのと良き異文化交流だったけどそれはそれとして4人を元の世界に帰してあげて…という気持ちでいっぱい

— 行木しずく (@gloom_tree) August 22, 2021

レインボーシージを知らない人、知っている人共にとても楽しめるストーリーだったようで、満足している声が多いです。

筆者はレインボーシージをやっていませんが、それでも各キャラの掘り下げ、アッシュ達とロドス側の交流などはとても面白く読むことができました。

また、今回のイベントでレンジャーの過去が少しだけ明らかになったりと、既存オペレーターの掘り下げも行われていましたね。

アークナイツのレインボーシージコラボのストーリーまとめ

今回は、アークナイツのレインボーシージコラボのストーリーについて解説していきましたが、いかがでしたでしょうか？

まとめると…

・両ゲームの世界観・キャラの崩壊もない良ストーリー
・レンジャーの掘り下げも
・レインボー小隊の掘り下げが見事

「鉱石病のない国」を知って無邪気に「素晴らしい国」と言うロドスのオペレーターに渋面となるレインボー小隊の姿がとても印象的でした。

そしてその表情に察したロドスのオペレーターの反応も印象に残っています。

レインボー小隊が地球へ戻る術がないのが残念ですが、彼等には病に掛かることなく生きぬいてほしいですね。